人気のヘラクレスやコーカサスのほか、幻と言われた「サタンオオカブト」まで30種のクワガタ・カブトムシが集結

赤穂海浜公園 動物ふれあい村『世界のクワガタ・カブトムシ展』 赤穂市

　赤穂海浜公園 動物ふれあい村（赤穂市）で『世界のクワガタ・カブトムシ展』が開催されている。期間は8月31日まで。

　夏休みにあわせて毎年開催されている恒例の企画が、今年はカブトムシのコレクションを強化して開催される。不動の人気を誇る「ヘラクレスオオカブト」や「コーカサスオオカブト」のほか、かつて“幻のカブトムシ”と呼ばれ100万円を超える値段で取引されたという「サタンオオカブト」、巨大な身体と怪力が特徴の「アクティオンゾウカブト」など、前年には展示されなかったカブトムシも展示。また、“カメルーンの宝石”と呼ばれるほどのつやを持つ「レギウスオオツヤクワガタ」や大きなアゴが特徴の「スマトラオオヒラタクワガタ」など、カブトムシ・クワガタムシ合わせて30種の生体が一堂に会する。さらに、その生態を解説するパネル展示のほか、塗り絵に挑戦できるコーナーも開設される。

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