神戸空港で約800人のファンと交流

『ウェルカム ポルディ！』ヴィッセル神戸 ルーカス ポドルスキ選手歓迎イベント

　7月6日、神戸空港にてヴィッセル神戸への移籍が決定した元ドイツ代表 ルーカス ポドルスキ選手の歓迎セレモニーが開催され、朝8時からイベントに当選した大勢のファンが詰めかけた。

ポドルスキ選手は6日朝にドイツから関西空港に到着し、その後チャーター機に乗り換えて神戸空港へと移動。イベント会場に乗り入れた飛行機からポドルスキ選手が登場すると「ルーカス ポドルスキ！」というコールが沸き起こり、会場は大きな歓声に包まれた。レッドカーペットを歩くポドルスキ選手はファンからの声がかかかるたびにサインや写真撮影に笑顔で対応。約30分かけてファンとの交流を楽しみ、最後には柵を取り払いファンと肩を並べての記念撮影を行って会場を後にした。

　一般参加者は記者会見も含めて約1200人に及び、神戸在住のヴィッセルサポーターはもちろん遠方からポドルスキを一目見ようと来場したファンも多く、その人気と期待の高さが伺えた。来場したヴィッセルサポーターの男性は「今日はホワイトボードに“ポドルスキ”と書いて仕事を休んで来ました。やっと来てくださったという感じです。今チームの調子が良くないのでこれをきっかけに復調して、ぜひタイトルを獲得してほしいです」と期待を述べ、アーセナルFC所属時からのポドルスキ選手のファンというグループは「このために埼玉から来ました。SNSでも日本について書いていたけど、これからもっと日本を好きになってほしい。これからはヴィッセル神戸の試合があれば駆けつけます！活躍を期待しています」と笑顔で語った。

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