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この父と娘に涙し、笑った。愛は不毛じゃない。
映画『ありがとう、トニ・エルドマン』
既に公開されたドイツ・フランスでは異例のヒットを記録し、アカデミー賞ノミネートをはじめ、全米・ニューヨーク・ロンドンなどの映画批評家協会賞の外国語映画賞を受賞した話題作『ありがとう、トニ・エルドマン』が6月24日より公開される。
<ストーリー>悪ふざけが大好きな父・ヴィンフリート(ペーター・ジモニシェック)とコンサルタント会社で働く娘・イネス(ザンドラ・ヒュラー)。性格も正反対の2人ははあまり上手くいっていなかった。たまに会っても、イネスは仕事の電話ばかり。そんな娘を心配したヴィンフリートは、愛犬の死をきっかけに彼女が働くブカレストを訪れる。イネスは父の突然の訪問に驚き、ぎくしゃくしながらも何とか数日間を一緒に過ごす。父がドイツに帰り、ホッとしたのも束の間、彼女のもとに“トニ・エルドマン”という別人になった父が現れる—。
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詳細情報
- タイトル
- 『ありがとう、トニ・エルドマン』
- 公開日
- 2017年6月24日(土)
- 監督・脚本
- マーレン・アデ
- 出演
- ペーター・ジモニシェック、ザンドラ・ヒュラー ほか
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