三田市と能・狂言の関わりをわかりやすく知り、楽しむ

連続講座『さんだゆかりの能・狂言を知る』 三田市

　7月1日と22日、8月5日の計3回、三田市の能楽と郷土を知る会による連続講座『さんだゆかりの能・狂言を知る』が開催される。7月1日は三田市総合文化センター（郷の音ホール）会議室2、22日と8月5日は能舞台のあるステーキレストラン・三田屋本店―やすらぎの郷―が会場となる。参加申し込みはWEBの申し込みフォームから。

　“古い物語を歌と舞で見せるミュージカル”能と、“日常のできごとを面白く取り出して見せるコメディ”狂言は、およそ650年前から現代まで続く伝統芸能で、どちらも三田市では古くから親しまれて深く関わってきた。その三田市と能・狂言との関わりをわかりやすく知り、楽しむための講座を3回連続で開催。兵庫県を本拠地として一線の舞台で活躍する能楽師・狂言師や、三田市域で長年実地の民俗調査を行ってきた学芸員が講師として招かれ、2回目以降の講座では講師とともにお茶とケーキを食べながら歓談する時間も設けられる。

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