白く清らかな花と美しい音色に心をよせて

『第33回 沙羅の花と一絃琴の鑑賞会』　神戸市北区

　有馬温泉の中心にある念仏寺（神戸市北区）で6月17日と18日、『第33回 沙羅の花と一絃琴の鑑賞会』が開催される。要事前申し込み。

　1日で散るところから無常を象徴するとされる沙羅双樹の花。同鑑賞会では、白く美しい花をつける樹齢約300年の沙羅双樹を背に、須磨琴保存会による一絃琴の演奏を聴くことができる。開演前には、沙羅双樹の花をイメージした限定の茶菓子が味わえる茶会も行われる。

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