無限に生きる、用心棒。その命、誰のために使う—

映画『無限の住人』

　沙村広明による同名コミックを原作に映画化した“ぶった斬り”アクション・エンターテインメント『無限の住人』が4月29日より公開される。三池崇史監督が木村拓哉を主演に迎え、杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、市川海老蔵など豪華キャストで贈る。

＜ストーリー＞無限の命を持つ男・万次（木村拓哉）は、かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り。罠にはめられ妹を亡くし“生きる意味”を失った時、謎の老婆に無理やり永遠の命を与えられ、斬られた傷は勝手に再生し、死にたくても死ねない“無限の体”になってしまった。生きるには十分すぎる時間は、剣術の腕も鈍らせ、永遠の時をただ孤独に生き続けるだけ。そんなある日、親を殺され、敵討ちの助っ人を依頼したいと現れた少女・浅野凜（杉咲花）と出会う。どこか妹に似ているその姿に、万次は無限の命を使い用心棒として彼女を守ることを決意する。2人の狙いは逸刀流統主・天津影久（福士蒼汰）。しかしそれは、不死身の万次をも追い込む、凄絶な戦いの始まりだった—。

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