日本酒スイーツやパン、天然水使用のクラフトビールなど神戸の食文化を満喫

神戸ポートタワーにて『第2回 KOBE SAKE TOWER』　神戸市中央区

　みなと神戸のランドマーク・神戸ポートタワー（神戸市中央区）で3月25日、日本一の酒どころとも言われる灘五郷の日本酒をはじめとした神戸の魅力をPRする『KOBE SAKE TOWER』が開催される。

　神戸開港150年を祝う催しの一環として、酒造メーカーや地元企業などで構成された実行委員会が主催し、2015年に行われたプレイベントに続いて2回目の開催。当日は空間装飾に酒樽が活用された展望フロアを舞台に、灘五郷を代表する酒蔵の有料試飲や、地元の人気ベーカリーが同イベントのために考案した日本酒を使ったパンやスイーツ、神戸・布引の天然水で醸造したクラフトビールなどの販売が行われるほか、菊正宗が昨年発表した130年ぶりの新ブランド「百黙（ひゃくもく）」の世界観を体験できる1日限定のラウンジも登場する。

　また、各酒蔵による「150」をテーマにしたイベントや、ランドマークを活用した神戸ブランドの発信など、開港150年をキーワードにした企画も予定されている。

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