寄港中の夜間には船のライトアップも

練習帆船「海王丸」が神戸港に寄港　神戸市中央区

　海の貴婦人と称される大型練習帆船「海王丸」が2月9日から14日まで新港第1突堤（神戸市中央区）に寄港する。

　同船は、1月7日に東京を出港後、約2ヵ月にわたり国内沿岸で航海訓練を行っている練習船。入港時には、神戸市港務艇の出迎えと神戸市消防艇による歓迎放水、岸壁での入港セレモニーが催されるほか、寄港中の夜間（日没～22時）には船体の舷とマストに約300個の電飾が施される夜間のライトアップも実施。また、出港時には実習生全員が白い実習服・黄色高所作業帽子に身を包み、帆船最高の儀礼「登檣礼（とうしょうれい）」なども見られる。

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