「震災体験」「避難方法」「新しい災害への備え」を学ぶ

『第9回サロン・de・防災』　神戸市中央区

　神戸市危機管理センター（神戸市中央区）で2月15日、『第9回サロン・de・防災』が開催される。要参加申し込み。参加無料。

　同イベントは、主に女性や高齢者を対象とし「震災体験」、「避難方法」、「新しい災害への備え」などについて、体験者や専門家を招いて分かりやすく解説、防災への関心をより一層高めてもらうことを目的とする一連の防災講話。今回は、東日本大震災の被災地である名取市で復興にたずさわった神戸市職員の体験や阪神・淡路大震災の被災者のその後の22年の生き方などが語られる。

　また、「カントリーロード」や「川の流れのように」などが披露されるジャズ・ボーカルライブや児童絵画教室「アトリエ太陽の子」の作品展示も会場内で行われる。

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