地域とのコミュニケーションを大切に コーヒー界の“フォースウェーブ”が神戸に

アメリカ発のコーヒーショップ国内2号店『グリーンベリーズコーヒー三宮駅前店』1月21日オープン

　アメリカ・バージニア州生まれのコーヒーショップ『Greenberry's Coffee（グリーンベリーズコーヒー）』が1月21日、ダイエー神戸三宮店などが入居する複合ビル「サンシティ」（神戸市中央区）2階にオープンする。

　1992年、アメリカ・バージニア州のシャロッツヴィルでの創業以来、「我が家のような雰囲気」と「安心感を与える空間」を大切にしてきた『グリーンベリーズコーヒー』。日本でも本店の精神を受け継ぎ、コーヒー界の“フォースウェーブ（第4の波）”と呼ばれる「地域とのコミュニケーションづくり」をモットーに、2016年10⽉に日本初出店となる「宝塚劇場前店」をオープンし、次の出店場所として神戸港開港150年を迎える神戸が選ばれた。

　毎日手作業で焙煎されるアラビカ豆で作るコーヒーは、ムース状の滑らかな泡と芳醇な味わいが特徴のニトロコーヒーやフレーバーコーヒーなど、様々なアレンジを楽しめる。フードメニューも、6時間以上かけて発酵させ丁寧に焼き上げたクロワッサンをはじめ、厳選した新鮮な素材だけを使ったボリューム満点のサンドイッチ、スコーンやマフィンなどバラエティ豊かにラインナップ。様々なニーズに応えるサービスや商品を提供し「笑い声の絶えない店」を目指すという。

　また、「三宮駅前店」のオープンに合わせてバレンタインシーズン限定メニューを展開。ベルギー産のクーベルチュールチョコをたっぷり使用したブラウニーと、ダークチョコ・ホワイトチョコの2種から選べる「バレンタインモカ（Hot/Ice）」が、2月14日まで味わえる。

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