リサイクルコットンで作られた靴下を天然染料で染め上げる

『saredo-されど-染色ワークショップ ベンガラでくつ下を染めよう』　神戸市兵庫区

　2月11日、神戸アートビレッジセンター（神戸市兵庫区）でワークショップ『saredo-されど-染色ワークショップ ベンガラでくつ下を染めよう』が開催される。参加には事前申し込みが必要で、電話にて受け付けている。

　ベンガラは、インドのベンガル地方から伝わったとされる土から取れる酸化鉄の成分で、色あせに強く、水だけで気軽に染色できて身体にも環境にも優しいことから、オーガニック製品として注目されている。同ワークショップでは、大阪・羽曳野で染料の製造・販売を行う「古色の美」の5色の染料を使って、日本国内の紡績工場で出た落ちわた100％で紡いだリサイクルコットンで作った糸を使った製品などを展開する「saredo -されど-」オリジナルの生成りの靴下を染めていく。また、会場で「saredo -されど-」オリジナル製品を購入することもできる。

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