国家を敵に回しても無罪を勝ち取る！

映画『弁護人』

　実際に起きた事件を基に韓国政府の深い闇を描いた法廷ヒューマンドラマ『弁護人』が元町映画館（神戸市中央区）にて12月17日から2017年1月6日まで上映される。韓国では約1100万人を動員したヒット作。

＜ストーリー＞学歴もコネもない弁護士ソン・ウソク（ソン・ガンホ）は、不動産登記業務に目を付け、釜山一の税務弁護士として活躍していた。ある日、馴染みのクッパ屋の息子・ジヌ（イム・シワン）が公安当局に突然逮捕されたと知り面会に訪れるが、ジヌはすっかり痩せ細り、顔や身体には無数の痣がある衝撃的な姿になっていた。ウソクは拘置所での取り調べに不信感を抱き、ジヌの無実を証明しようと立ち上がるが―。

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