演劇の発声の基礎“腹式呼吸”を体得

劇団☆新感線・こぐれ修が徹底指導する演劇のための発声ワークショップ　神戸市兵庫区

　神戸アートビレッジセンター（神戸市兵庫区）で12月17日、劇団☆新感線所属のこぐれ修を講師に迎え、演劇に特化した発声のワークショップが開催される。現在、電話または公式サイトにて参加申し込み受付中。

　「こぐれ塾」が東京で行っているワークショップの出張版として神戸で初開催。演劇の発声の基礎となる“腹式呼吸”を具体的、実践的に徹底指導するスタイルが特徴で、東京では役者・タレント志望者だけでなく、サラリーマン・主婦・弁護士・医師など様々な職種の者が受講しているという。当日は、インナーマッスルトレーニングやテキストを使った実践的な発声トレーニングなど、約2時間半にわたる指導で発声技術を鍛えていく。担当者は、「腹式呼吸がよくわからない、声量がない、滑舌が悪いなど“声”の悩みを抱えた方、普段発声練習を何気なくしているけれど、本当にこのやり方でいいの？と思っている方に多く参加していただきたい」と参加を呼び掛けた。

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