“笑って、泣いて、考えるファンタジー”

児童演劇『卵をとるのはだあれ？』　神戸市中央区

　児童演劇『卵をとるのはだあれ？』が12月24日、葺合文化センター（神戸市中央区）の大ホールで開催される。同センターなどでチケット販売中。

　同作品は、児童演劇団体「KIO」が日本中の小学校や海外の芸術祭で上演してきた、笑いやダンス、音楽の生演奏、仮面劇などを盛り込んだファンタジーなオリジナル演劇。“1000年に1度しか生まれない幻の卵”をめぐって主人公の魔女・フィフィとその仲間たちが繰り広げる笑いあり、涙ありのストーリーを通して、「命の大切さ」を伝える作品で、人気も高いという。その時々の子どもたちの反応をみながらの掛け合いや即興のコミュニケーションも取り入れた、ドキドキワクワクの展開が楽しめる。

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