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野生の水仙約500万本が咲き誇る
「灘黒岩水仙郷」開園 南あわじ市
日本三大群生地の1つに数えられる水仙の名所「灘黒岩水仙郷」(南あわじ市灘黒岩)が、12月22日に開園(2017年2月下旬までを予定)。
約200年前、近隣の住民が海岸に漂着した水仙の球根を山に植えたものが次第に繁殖したと言われている「灘黒岩水仙郷」。現在は、淡路島の南部に位置する標高608メートルの諭鶴羽山(ゆづるはさん)から海に続く45度の急傾斜の一帯、約7ヘクタールにわたって一重咲きのニホンスイセンを主とした約500万本の野生の水仙が咲き誇り、付近一帯に甘い香りが漂う。また、2017年1月14日からは同所と「うずしおドームなないろ館(南あわじ市福良)」をつなぐシャトルバスも運行される。
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詳細情報
- 開園期間
- 2016年12月22日(木)~2017年2月下旬予定(開花状況により変更あり)
※12月31日は休園、1月1日は12:00より開園 - 時間
- 9:00~17:00 ※最終入園は16:30まで
- 場所
- 灘黒岩水仙郷
(南あわじ市灘黒岩2)
GoogleMapで探す - 入園料
- 大人500円、子ども(小・中学生)300円
※団体割引 15人以上1割引き、100人以上2割引き - 駐車場
- あり(無料)
- アクセス
- 【自動車】
「淡路島南IC」から県道25号線、国道28号線、県道76号線を経由して約40分。
「西淡三原IC」から車で県道31号線、県道76号線を経由して約40分。
【シャトルバス】
「運行期間」
2017年1月14日(土)~2月中旬(開花状況により変更あり)
「運行区間」
南あわじ市福良(うずしおドームなないろ館前)⇔灘黒岩水仙郷(所要時間30分)
「運賃」
片道 大人800円、小人(小・中学生)400円
往復+入園料 大人2,000円 、小人1,100円 - 問い合わせ
- 灘黒岩水仙郷(開園期間中)
TEL 0799-56-0720
淡路島観光協会(南あわじ観光案内所)
TEL 0799-52-2336
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