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里山環境の保全活動を写真などで振り返る
三木自然愛好研究会『20年のあゆみ展』 三木市
三木市役所(三木市上の丸町)1階のみっきぃホールで11月13日から19日まで、NPO法人三木自然愛好研究会の活動を紹介する展示『20年のあゆみ展』が開催される。入場無料。
1997年に創立された同会は、三木地方の生物や自然物などに関心を持つ者が、探究・調査や研究を通して愛護につとめ、その研究や情報を交換するなど研究・研修を深めたり、成果を発表し会員相互の親睦を深め、地域に寄与することを目的に活動している。特に大きな成果と言えるのが、里山環境を生かした「増田ふるさと公園」の保全活動で、毎年12月に草刈りを実施、春先には増田地区の人々と畦焼きを実施している。
同展では、「増田ふるさと公園」の保存活動をはじめ、呑吐ダム下流でのカワガキ教室、シジミヘラオモダカの自生地整備、ギフチョウの食草であるヒメカンアオイの増殖、ササユリの栽培など、様々な活動を写真展示などを通して紹介。会員の高齢化が顕著になってきた今、若い世代に向けて里山の環境保全の大切さをPRすると共に、同会への参加を呼び掛ける。
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詳細情報
- 開催期間
- 2016年11月13日(日)~19日(土)
- 時間
- 9:00~17:00(最終日は14:00まで)
- 場所
- 三木市役所 1階みっきぃホール
(三木市上の丸町10-30)
GoogleMapで探す - 料金
- 入場無料
- 問い合わせ
- NPO法人三木自然愛好研究会
TEL 0794-86-2503
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