最新のIT製品やワークショップでITを身近に

『神戸ITフェスティバル 2016』　神戸市中央区

　神戸市中央区のデザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）で11月25日と26日、神戸最大のITの祭典『神戸ITフェスティバル 2016』が開かれる。入場無料。

　同イベントは、「ITを身近に感じてほしい」とIT有識者や学生などの有志によって2011年から開始され、ITを通して様々な課題の解決や地域の未来を考える機会を提供している。ブース・セミナー・参加型イベントの3つで構成されており、毎年1500人以上が訪れるという。

　6回目となる今年は「ツクル」をテーマに開催。Twitterの活用・運用方法やTwitter広告の始め方などを解説する「Twitterビジネス活用術2016」や、子どものためのプログラミング道場として活動するコミュニティ・CoderDojo（コーダー道場）の「子どもと一緒に作るオープンソースコミュニティ“CoderDojo”」、アプリケーションにおける“待ち時間”のUIデザインについて事例をまじえながら語る「待ち時間のUIデザイン」といったセミナーや講演が実施される。そのほか、ITに携わる企業・団体が最新の製品やサービスなどを紹介する展示ブース、ワークショップやアフターパーティーなどの参加型イベントが企画されている。

　また当日は、身体に装着して利用する端末“ウェアラブルデバイス”をPRする催し「第2回 ウェアラブルデバイスって何だ？フェスティバル」も同会場にて開催され、専門家によるトークセッション、ファッションショーなどが行われる。

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