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葛飾北斎の娘・お栄の葛藤を描く、てがみ座待望の新作

てがみ座 『燦々(さんさん)』豊岡公演 豊岡市

 豊岡市の出石永楽館で11月19日と20日「Toyooka Art Season 2016」のプログラムの1つである『燦々(さんさん)』の豊岡公演が行われる。

 同公演は、劇作家・長田育恵を主宰として2009年に旗揚げし東京を中心に活動する「てがみ座」による新作演劇。葛飾北斎の娘・お栄をモチーフに江戸後期に生きるひとりの女性の葛藤を描く。9月に城崎国際アートセンターにて滞在制作を行い、東京公演を経て、地元のエキストラが出演するなど豊岡バージョンとして改稿して上演を行う。また、同イベントでは託児サービスも行っている(要事前申し込み)。

【ストーリー】
 鬼才の絵師・葛飾北斎を父に持つお栄は、物心つく前から絵筆を握ってきた。幼い頃から北斎工房の一員として、男の弟子たちにも引けを取らずに、代作もこなし枕絵も描いてきた。けれど本物の絵師になりたいと肝を据えたとき痛感する。北斎の影から逃れ、自らの絵を掴むには、女である自分を受け入れ、見つめなくてはならないと。
 
 折しも出島からシーボルト一行がやってきて北斎工房に大量の絵を発注する。百枚の肉筆画を西洋の画法で描くようにと。絵師たちに新たな風が吹きつける。お栄は、自らの光と闇を見出そうと挑んでいく……。
 
 北斎の異才を受け継ぎ、のちに『夜桜美人図』『吉原格子先之図』を描き出すお栄(応為)、その青春期の物語。

写真

詳細情報

開催日
2016年11月19日(土)・20日(日)
時間
14:00~
(※受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前)
場所
出石永楽館
(豊岡市出石町柳17-2)
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料金
一般 2,500円、学生・シニア(65歳以上)2,000円、高校生以下 1,500円
※日時指定・全席自由・整理番号付
※学生・シニア、高校生以下は身分証提示
※未就学児童は入場不可
チケット取扱い
【電話・オンライン予約・窓口販売】
城崎国際アートセンター(火曜休館 9:00~17:00)
TEL 0796-32-3888
オンライン予約 KIACオンライン予約フォームにて

【窓口販売】
豊岡市民会館、豊岡市民プラザ、出石文化会館(ひぼこホール)、城崎地区公民館、竹野地区公民館、日高地区公民館、日高地区公民館、豊岡市立図書館、豊岡市立図書館但東分館
託児サービス
11月11日(金)までに城崎国際アートセンターへ申し込み
※対象 満1歳6か月~就学前
問い合わせ
城崎国際アートセンター
TEL 0796-32-3888
近くで宿泊 近くで食事

Kiss PRESS編集部:徳岡

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