『市場まつり』と『兵庫運河祭』が同時開催 音楽やグルメ、生鮮食品の即売など盛りだくさん

神戸開港150年プレイベント『輝く兵庫まつり』　神戸市兵庫区

　平安時代から港の礎を築いてきた「兵庫津」。後に神戸港がつくられ、来年1月には開港150年を迎えることを記念して、単独で開催されている『市場まつり』と『2016兵庫運河祭』が『輝く兵庫まつり』として11月6日に同時開催される。

　神戸市中央卸売市場本場で開かれる『市場まつり』では、市場卸や市内商店街小売店舗による新鮮な野菜・果物・鮮魚の販売や模擬セリの体験など、普段入ることのできない市場の雰囲気を楽しむことができる。そのほか、グルメやスイーツの店が軒を連ねる「うまいもんストリート」や、和太鼓・大道芸・阿波踊りなどが披露されるステージイベントが展開される。

　新川運河キャナルプロムナードで開かれる『2016兵庫運河祭』では、中央卸売市場の新鮮な食材を使った同イベントの名物「清盛なべ」の販売や、飲食・展示ブースの出店、神戸市をPRする武将隊「神戸・清盛隊」や男性3人組バンド「ワタナベフラワー」などが登場するステージイベントが行われる。

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