ひとりの母親が家族と共に砂糖と闘った5年間

映画『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』

　妊娠糖尿病を告げられた映画監督のアンドレアが、精製された砂糖の危険性に切り込んだドキュメンタリー『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』が元町映画館（神戸市中央区）にて10月22日（土）から11月4日（金）まで上映される。

＜ストーリー＞妊娠糖尿病を告げられたアンドレア・ツルコバーは、不安に駆られると共に、生活から砂糖を取り除くことの困難さに直面する。「精製された砂糖は身体に悪いものなのか」キッチンから始まった彼女の探究は、砂糖の秘密と真実を次々に明らかにしてゆく。ビデオカメラ片手に勇ましく砂糖業界にも切り込む彼女だが、この病気が子どもの発達に影響を及ぼしたのではないかという懸念もぬぐえず、悩みは尽きなかった。砂糖産業の発展がもたらした様々な問題に気付いた彼女は、家族の協力を得て砂糖の危険性を訴える行動を始めるが…。

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