各地域の特色を生かした食品21ブースが出展

『ひょうご特産品フェア 2016』　神戸市中央区

　兵庫県内各地の特産食品をPR・販売する『ひょうご特産品フェア 2016』が11月12日と13日の2日間、神戸国際展示場（神戸市中央区）で開催される。入場無料。

　今年で6年目を迎える同フェアは、県内の食品メーカーを中心とする中小企業が出展し、作り手目線のこだわりやおいしさの秘密を対面で伝えることから作り手の臨場感を身近に感じられると毎年人気で、昨年は2日間で2万人が来場した。

　今年は出展21社中、8社が初出展。搾りたての自家生乳を100％使用した「伊藤牧場のジェラート」や、黒田庄和牛や淡路島産玉ねぎを使った「こがね家のすき焼きコロッケ」、舶来の街・神戸を感じさせる老舗メーカーのコーヒーなど、バラエティに富んだ商品が並び、併催の『技能グランプリ＆フェスタ 2016』と共に、プロたちの仕事にかける思いにふれることができる。会場内には飲食スペースもあり、その場で食べられる商品も販売される。また、会場内で買い物をすると、6000円相当の特産品ギフトが10人に当たる抽選に応募できる。

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