毎年好評の工場見学をはじめ、今年デビューした新型車両「6000系」に関する展示も

『山陽 鉄道フェスティバル 2016』　明石市

　山陽電気鉄道の東二見車両工場（明石市）で10月29日、『山陽 鉄道フェスティバル 2016』が開催される。入場無料。

　今年で16回目を迎える同フェスティバルでは、例年好評の車両工場見学、トラバーサー（電車を平行移動させる装置）走行実演、制服制帽を着用して電車の運転席で撮影ができる小学生以下限定の運転士撮影会などに加え、今年デビューした新型車両「6000系」のパネルやラッピングバスの展示を実施。会場には姫路市のイメージキャラクター「しろまるひめ」などの“ゆるキャラ”が来場する。

　また、昨年に引き続き「台湾ブース」を出展、台湾鉄路管理局（台鉄）との協定締結により実施している乗車券相互交流サービスの紹介や台湾の観光地のPR、日本風にアレンジした台湾名物“牛肉麺”の販売も行われる。

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