神戸・北野の異人館「スタデニック邸」を改装した写真館がオープン

　神戸・北野の異人館の1つ「スタデニック邸」を改装した写真館が8月26日にオープンした。

　「スタデニック邸」は神戸港での海外貿易が盛んになった明治20年、貿易商の自宅として建築された洋館。床張り、窓ガラスやステンドグラスなどは建築当時そのままの建材が今でも使用され、外観は典型的なコロニアルスタイルとなっている。室内は「ロココルーム」「カントリールーム」「オーセンティックルーム」など、各部屋ごとに異なるテイストでまとめられており、2階にはサンルームを兼ねた廊下もある。異国情緒漂う空間で、窓から差し込む光が柔らかな印象をつくり出す、洗練された記念写真を撮ることができる。

　運営は、神戸市中央区に本社を置き、「ベイビー＆キッズフォトスタジオ」を全国に展開する株式会社MARRY MARBLE（マリーマーブル）。「七五三プラン」「マタニティプラン」「ファミリープラン」をはじめ「フォトウェディングプラン」など様々なプランを用意している。

詳細情報