ライブハウスや教会を巡り「ジャズのはしご」を楽しむ

『第35回 神戸ジャズストリート』　神戸市中央区

　神戸三宮の北野坂・トアロード・異人館街に点在するライブハウスや教会を巡り、ジャズのはしごを楽しむ『第35回 神戸ジャズストリート』が10月8日、9日に行われる。現在、神戸コンサート協会などでチケット発売中。

　同イベントは「日本のジャズ発祥の地・神戸」を国内外に発信するイベントとして開始され、今ではジャズ演奏者と観客とが神戸の街を行き交い、街全体がジャズ一色に染まる、神戸の秋の一大イベントとなっている。「北野工房のまち」や「神戸バプテスト教会」など全10会場にジャズプレイヤーが集結し、伝統的なクラシック・ジャズを披露する。

　今年のブレダ・ジャズ・フェスティバルで「神戸ジャズストリート賞」を受賞したノルウェイ出身のクラリネット奏者・ラース・フランクさんや、神戸新開地ジャズヴォーカルクイーンコンテストでグランプリに輝いた長島雅枝さん、準グランプリのSOA（ソア）さんなど、海外からを含め150人を超えるアーティストが出演する。

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