今年、築城400周年を迎える「明石城」。明石公園では、3月23日から11月30日まで『明石城築城400周年記念事業』として様々なイベントが行われます。
そんな明石城見学とともに、駅周辺でおいしい「グルメ歩き」を楽しみませんか?
今回は編集部が全力でおすすめする、明石で人気の4店舗をピックアップ。お店で食べるも良し!お土産にするも良し!明石公園でのお花見にも最適な絶品グルメをご紹介します!
ご紹介するお店はこちらの4店舗
1.ふわふわ!焼きアナゴの入った玉子焼「たこ磯別館」
2.幻のいちごを使ったショートケーキ「くるみや 本店」
3.かわいいフォルムのもっちりパン「デマージ」
4.ドライフルーツが隠し味のテイクアウト「カフェ ヴィアレッタ」
明石といえばなんといっても「玉子焼」
焼きアナゴ入りの香ばしさがやみつきに「たこ磯(別館)」
明石グルメといえば真っ先に思い浮かぶのが「玉子焼(明石焼)」でしょう。玉子をたっぷりと使った柔らかい生地にタコを入れて焼き上げ、三つ葉の入ったお出汁に浸して食べるお料理です。この玉子焼を出す有名店のひとつ「たこ磯」に2017年10月、別館がオープンしました。
「玉子焼ハーフ(タコ・アナゴ)」10ケ 700円
この別館オリジナルのメニューとして登場したのが、タコに並ぶ明石の名物「焼きアナゴ」を入れた玉子焼。玉子をたっぷり使った生地に香ばしい焼きアナゴを入れ、手早く丸い形に焼き上げます。あまりに生地が柔らかいため、返す時にはタコ焼き用ピックではなく菜箸を使うそう。板に盛られたアツアツを三つ葉の入った出汁に浸ければ、ふわふわじゅわっと口の中に上品な旨味が広がっていきます。もちろん、コリコリの明石ダコが入ったなじみある玉子焼も人気。両方の味が食べられるハーフは、タコとアナゴが5ケずつ入ったこの店の看板メニュー。
「ランチA」 750円(玉子焼5ケ/たこ飯/たこかまぼこ/つけもの)
干しダコを炊き込んだ深い味わいの「たこ飯」と玉子焼が一緒に味わえるランチもお得。セットはもう一種1,000円のランチBがあるほか、明石の地酒や冬に嬉しいおでんなどもラインナップ。
2017年オープンの店内は新しく、明るい雰囲気で女性客一人でも気軽に立ち寄れるのが嬉しい。定番のタコはもちろん、焼きアナゴ入りも上品な味でとてもおいしいのでぜひハーフでどちらも味わってみてくださいね。玉子焼大好きな筆者は、この写真を見るだけでもまた食べたくなってきて仕方ありません…!ふわふわで優しい味なので、軽食でも10ケはペロっといけてしまいますよ!
店名 | たこ磯(別館) |
所在地 | 明石市本町1-7-14 |
TEL | 078-913-5656 |
営業時間 | [平日 月~金曜]11:00~21:00 [土・日曜]10:30~21:00 |
定休日 | 無休 |
ウェブサイト | http://takoiso.jp/ |