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映画『リングサイド・ストーリー 』大阪舞台挨拶レポート 佐藤江梨子と瑛太がお互いの印象を語る

 9月7日、映画『リングサイド・ストーリー 』の舞台挨拶が大阪ステーションシネマ(大阪市北区)にて行われ、佐藤江梨子さん、瑛太さん、武正晴監督が登壇した。

 数々の映画賞を受賞した『百円の恋』の制作スタッフが手掛ける本作は、売れない役者ヒデオ(瑛太)と彼を支える恋人カナコ(佐藤江梨子)のファイト・ラブコメディ。この日は有料の先行上映会だったため、佐藤さんが「今日は有料ですみません…」と挨拶を始めると、瑛太さんも「今日は2000円だったんですよね?だから空席があるのかなぁ」と観客の笑いを誘う。続けて瑛太さんは「(通常料金より高い)200円分の懺悔をしたい」と切り出すと、撮影中に武監督が願掛けのために禁酒していることを知り「僕も一滴も飲みません」と約束したにも関わらず、夢にお酒が出てくるまでになり耐えられずビールを飲んでしまったことを告白。「ショックです…」と話す武監督に瑛太さんは「本当にすみませんでした」と謝罪していた。

 瑛太さんは演じたヒデオについて問われると「サトエリさん演じるカナコと10年同棲している彼氏。売れない俳優でヒモ生活なので、女性の視点から見るとダメな男かもしれないんですけど、男から見たら共感できる部分もあるんじゃないかな」とコメント。今まで共演経験はあるものの同じシーンでの出演は少なかったといい、今回の撮影でのお互いの印象について佐藤さんは「ヒデオが乗り移ったかのようだった。役者魂がものすごく強い人だなと思いました」と話し、瑛太さんは「リハーサルで軽くお芝居させていただいた時にすでにヒデオとカナコの関係性が出来上がっていた。母性みたいな男を見守ってくれる優しさ、包容力がある方」と振り返った。

 また、中学生の時に大阪に住んでいたという佐藤さんは「進路指導の先生に将来について問われた時に『私芸能人になります』って言ったらぽかーんという顔をされたので『もし私が芸能人になって大阪に来る時があったら謝りにきてください』って言ったんですよ。そしたら、何年か経って舞台挨拶をしている時に『〇〇中学校の先生が謝りにきました』って言われて、えぇ〜!?ってすごくびっくりしました」と学生時代のエピソードを披露し、「この作品を通して夢をみたり、闘ったりすることはいいなって思えると思います」と笑顔でアピール。最後に、瑛太さんは「大好きな映画の1本になりました。今から観られるということで…あまり期待…していないですか!?(笑)この映画、始まったら実はすごいことになっているので、観て面白かったらぜひたくさんの人に伝えて下さい」、武監督は「出てくる人たちが皆注目すべき人たちだと思います。ぜひ楽しんでいってください」と観客へメッセージを送った。

 映画『リングサイド・ストーリー 』は10月14日より全国にて公開される。

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Kiss PRESS編集部:松田

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