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ワンマンショーツアー2019『PURPLE DIAMOND』より、及川光博にインタビュー

僕は「料理人」であり「食材」
どちらも大切な表現の場

―今年は3本の映画やドラマと並行してのツアー。かつてない充実ぶりだったのでは?
さすがに1年で映画3本、それに加えてドラマ撮影というのはこれまで無かったですね。でも、役や作品との出会いは必然的だと思うし、出演オファーは過去の努力に対する評価だと思っています。正直、やりたくないことをやらずに23年間やってこれたというのは、なんて幸せ者なんだろうと。

―ミュージシャン活動と俳優活動で一番大きな違いは何ですか?
簡単に言うと、ミュージシャンとしての僕は美味しい料理を作る「料理人」。俳優としての僕は「食材」で、美味しい料理の一部かなと思っています。

―俳優として作品に出会う、ミュージシャンとして作品を生み出す。双方の活動からインスピレーションを受けているわけですね。
そうですね。どちらからも刺激を受けています。どっちも楽しいし、勉強になります。ステージは自我全開ですけど、俳優としては監督の言うことをよく聞きます(笑)。逆の立場になれるわけですから、僕にとってはどちらも大切な表現の場。料理人の気持ちもわかるし、食材の気持ちもわかるわけですよ。もっと言ってしまえば、主観的なものづくりと客観的なものづくりという違いだと思います。

―どちらも大切な表現の場だからこそ、やめられないし両立できるわけですね。
時間というのは1年なり1日なり限られていますし、僕という存在はこの世に2人いないわけですから、1人でどっちも味わって、死ぬまで楽しく生きたいと思ったら、そりゃ当然忙しくなるよなって思います(笑)。

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