映画『ママレード・ボーイ』
本気の恋は、甘いだけじゃない―
高校生の光希(桜井日奈子)はある日突然、両親から離婚すること、旅先で出会った松浦夫妻と気が合い、お互いにパートナーチェンジして再婚すると告げられる。さらに、松浦夫妻の一人息子で光希と同い年の遊(吉沢亮)も含めてみんなで一緒に暮らすことに。遊からの不意打ちのキス、一度自分をフったはずの初恋相手の銀太(佐藤大樹)からの告白、親友の茗子(優希美青)のある事件など、思いがけない出来事が起こる日々の中で、光希は次第に遊に惹かれていく。両思いになった遊とひとつ屋根の下に住む毎日はトキメキの連続。しかし、遊は突然、 光希に別れを切り出す。二人の恋の行方は—。
公開日 | 2018年4月27日(金) |
原作 | 「ママレード・ボーイ」吉住 渉(集英社文庫〈コミック版〉) |
監督 | 廣木隆一 |
脚本 | 浅野妙子、廣木隆一 |
出演 | 桜井日奈子、吉沢 亮、中山美穂、檀 れい、谷原章介、筒井道隆、佐藤大樹、優希美青 ほか |
吉沢 亮 Ryo Yoshizawa
1994年2月1日生まれ、東京都出身。2009年に行われた「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン」で特別賞を受賞し、デビュー。「仮面ライダーフォーゼ」シリーズ(11-12)で朔田流星役を演じ注目を浴び、その後数々のテレビドラマ、映画に出演。主な出演作に、『アオハライド』(14)、『オオカミ少女と黒王子』(16)、『トモダチゲーム』『銀魂』(17)など。今年の公開作として本作のほかに『悪と仮面のルール』、『リバーズ・エッジ』、『レオン』、『あのコの、トリコ。』などがある。