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〈特集〉のんびり、ゆったり。小野市で楽しむランチ&カフェ 7選

心温まるカフェで愛される、ふんわりコッペパン
古民家カフェ『こころみカフェ』

どこか懐かしさを感じる馴染み深さで昔から愛され続けている「コッペパン」のように、多くの人の心をホッと和ませてくれる古民家カフェ『こころみカフェ』に行ってきました。

ご実家のガレージ部分を増築して作られたそう。

山々に囲まれた、マイナスイオンたっぷりの風景に溶け込む同店は、オーナーである柏木さんのご実家です。

生前、お父様が建てられたこの家で、「ハイキングに来た人が気軽に立ち寄れるような『山の家』のような存在になれたら」というのが、同店オープンのきっかけでした。

東京で料理の仕事をされていた娘さんご夫婦が、カフェオープンの手伝いに帰ってこられたのは6年前。当時、東京で流行っていた「コッペパン」を看板商品にしてはどうか?とのアイデアのもと、小野市産の小麦粉“ふくほのか”とミネラル豊富な小麦粉の皮“ふすま“を使用した同店自慢のコッペパンが誕生しました。

「コッペパンセット」850円(税込)

一番人気は「コッペパンセット」。あんバターとハチミツ黒胡椒が別で用意され、好みの味わい方ができるのがポイントです。

シンボルマークであるさくらんぼの焼印が入っています

熱々のコッペパンを、まずはそのまま一口。口元に持っていく時の、香ばしいパンの香りにうっとり♡一口噛むと、表面のパリッという食感と中のふんわり柔らか〜い食感が同時に楽しめます。今まで食べたコッペパンの常識を覆すような香ばしさと、生地の甘さが染み渡る美味しさに感激!

次に、パンの切り込みにあんバターを挟み、「あんバターサンド」としていただきました。あんバターは、トッピングされた塩がアクセント。ミネラルが68種類も含まれた栄養たっぷりの天然塩「満月の塩」を使用しているそうです。パン本来の甘みとあんの深い甘みに、程よい塩味が合わさって、とろけるような美味しさ♡

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無農薬で育てられたレタス・スナップエンドウ・ルッコラのサラダ。

『その日に畑で採れた野菜で、できるものを作る』というスタイルなので、どんなメニューになるかはお楽しみ。毎回採れた野菜を見て、その時閃いた調理方法でメニューが決定するそうです。

ここでしか味わえない絶品コッペパンと、隣の畑で採れた新鮮なお野菜を使った料理、食べる人の幸せを願った柏木さんの優しさに魅了され、またすぐに訪れたくなった筆者なのでした。

場所 こころみカフェ
(小野市来住町78)
営業時間 10:00〜16:00(L.O.)
定休日 毎月1・2・3・11・12・13・21・22・23・31日(1桁の数字が1・2・3の日)
TEL 090-8794-7565

▶さらに詳しくはこちらの記事から

掲載情報は2024年6月27日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
料金は税込表記を基本としています。

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