奴らはあらゆるフォームでやってくる。

映画『10 クローバーフィールド・レーン』

　『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』で監督を務めたJ.J.エイブラムスがプロデューサーとして創り出した『10 クローバーフィールド・レーン』が6月17日（金）より公開される。内容などの多くは明かされておらず謎に包まれている本作だが、本年度上半期の話題作ともいわれ注目を集めている。

〈ストーリー〉
原因不明の事故直後、目を覚ましたらシェルターの中にいることに気付いたミシェル（メアリー・エリザベス・ウィンステッド）。その日から「きみを救うためにここへ連れてきた」と話すハワード（ジョン・グッドマン）と、地上で起こった異変から自らシェルターに逃げてきたエメット（ジョン・ギャラガー・ジュニア）と共にシェルターでの生活が始まる。ハワードに対して本当に信用できるのか疑心暗鬼だったミシェルはある日、シェルターから抜け出そうと試みるが、その扉の向こうの光景を見たミシェルの表情は恐怖と驚きに満ちた表情に変わっていく。シェルターのドア越し、彼女の眼に見えていた世界とは―。

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