まずはMisakiさん、お誕生日おめでとうございます！

Misaki：ありがとうございます！　リリース日が誕生日だなんて、最高の気持ちです。18歳は大人への第一歩だと思っているので、気を引き締めて頑張っていきたいです。

今年なにかしたいことはありますか？

Misaki：うーん、楽器を始めたいなと考えているので、ピアノに挑戦してみたいかな？（笑）

楽しみにしています（笑）
では、さっそくですが、今回のシングルについて聞かせてください。

Kyoka：表題曲の『DD JUMP』は、モーニング娘。さんの『LOVEマシーン』のサンプリング（※既存の楽曲から一部引用して新たな楽曲を制作する手法）で作成した曲なんですけど、そもそも双子の姉Asukaと私がダンスを始めたきっかけがモーニング娘。さんだったんです。制作したものの許諾頂けるとは思っていなかったので、ＯＫしてもらえてとても嬉しかったです。まだ、つんく♂さんともモーニング娘。さんとも面識はないのですが…、もし私たちのことを知っていてくださっていたら嬉しいなと思っています。

サンプリングのポイントは？

Misaki：小さいころからダンスをやってきた自分たちにとっては、ダンスってすごく楽しいものなんですけど、じつは学校の授業で取り入れられていると、それが苦痛な時間になってしまっている子もたくさんいて。そんな子たちに、ダンスは楽しんでやればいいんだよって伝えられたら良いなって思っています。そして、これから未来を背負っていく私たち（の世代）なんだから、くじけそうになっても負けないでノビノビと生きて行こう！っていうメッセージを「日本の未来に踊らされるな」という歌詞に込めました。

ミュージックビデオについてお聞かせください。

Mii：ようやく良い意味でリラックスして撮影に挑むことができたんじゃないかなって思います。それぞれのソロのときに、他のメンバーはモニターを見ていたんですけど、お互いに表情がやわらかくなったね、なんて（笑）

Hono：他のメンバーのダンスを見ているときは楽しんで、自分がやるときはパフォーマーとしてきっちりやる。その切り替えがしっかりできていたので、撮影日はあっという間に感じられました。

Asuka：メンバーそれぞれの個性でいろんな着崩し方をしている浴衣の衣装は、一種類だけではなく色々なパターンがあるので、注目して見てもらいたいなって思います。

阪急西宮ガーデンズでリリースイベントをするのは3回目ですね。

Mii：この場所に来るたびに、デビュー日のことを思い出して改めて気合が入るので、毎回リリースイベントをやらせて頂いています。地元の方や家族連れの方、ショッピング中の方など、東京でライブをするのとはまた違う方が観てくださっているので、なんとなく喝を入れられているような気持にもなりますし（笑）
もちろん、ストリート時代から見守ってくださる方々も来てくださるので、その方たちには「大阪出身のダンドルは、ちゃんと成長していますよ！」という成果をお見せしたいです。