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ただ真実のために—
映画『スポットライト 世紀のスクープ』
ボストン・グローブ紙の記者たちが巨大権力の大罪を暴いた衝撃の実話『スポットライト 世紀のスクープ』が4月15日(金)に公開される。
地元ボストンの数十人もの神父による児童への性的虐待をカトリック教会が組織ぐるみで隠蔽してきた衝撃のスキャンダルが2002年、アメリカ東部の新聞「ボストン・グローブ」の一面に掲載された。この世界中を驚かせた"世紀のスクープ"の内幕を取材に当たった新聞記者の目線で克明に描く。
<ストーリー>
2001年の夏、ボストン・グローブ紙の新しい編集局長となったマーティ・バロン(リーヴ・シュレイバー)は、地元出身の誰もがタブー視するカトリック教会の権威にひるまず、ある神父による性的虐待事件を詳しく掘り下げる方針を打ち出す。独自の極秘調査に基づく特集記事欄「スポットライト」を手がける4人の記者たちが担当することになり、事件の被害者や弁護士らへの地道な取材を積み重ねていく。やがて大勢の神父が同様の罪を犯しているおぞましい実態と、その背後に教会の隠蔽システムが存在する疑惑を探り当てる—。
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詳細情報
- タイトル
- 『スポットライト 世紀のスクープ』
- 公開日
- 4月23日(土)
※シネ・リーブル神戸は4月30日(土)公開 - 監督
- トム・マッカーシー
- 脚本
- トム・マッカーシー、ジョシュ・シンガー
- 出演
- マーク・ラファロ、マイケル・キートン、レイチェル・マクアダムス、リーヴ・シュレイバー ほか
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