このイベントは終了しました。
戦後七十年 日本人さえも知らなかった戦争の落とし子たちの悲劇
【舞台挨拶あり】映画『子供たちの涙 日本人の父を探し求めて』
日本人すらも知らなかった、終わらない戦後を追った渾身のドキュメンタリー『子供たちの涙 日本人の父を探し求めて』が元町映画館(神戸市中央区)にて1月23日(土)から29日(金)まで上映される。
また、期間中には同作を手掛けた砂田有紀監督が2003年に製作した短編ドキュメンタリー『兵隊だったおじいちゃんへ』も同時上映される。
<ストーリー>
第二次世界大戦中、オランダ植民地下のインドネシアで、軍人・軍属の日本人男性とインドネシア系オランダ人女性の間に生まれた混血の子たち。終戦後、父が日本に引き揚げ、母の国オランダへ渡った彼らは「敵国の子」と蔑まれた。
自分は何者なのか、望まれて生まれてきたのか…。一人の日本人元兵士が協力を名乗り出ると、彼の元には100通を越える父親探しの依頼状が寄せられる—。
【舞台挨拶】
開催日時 1月23日(土)、24日(日)10:30の回上映終了後
ゲスト 砂田有紀監督
【トークショー】
開催日時 1月23日(土)10:30の回上映終了後
会場 元町映画館2階
ゲスト 砂田有紀監督、土佐弘之さん(神戸大学大学院国際協力研究科教授)
scroll
詳細情報
- タイトル
- 『子供たちの涙 日本人の父を探し求めて』
- 上映期間
- 1月23日(土)~29日(金)
- 場所
- 元町映画館
- 監督・脚本
- 砂田有紀
- 同時上映
- 『兵隊だったおじいちゃんへ』
監督・脚本 砂田有紀
第二次世界大戦下、ビルマで英国兵と戦った祖父の影を追い、孫が英国へ飛び立つ…。日英双元兵士の話を通して、激戦地と言われたビルマ戦場での双方の苦しみが次第に明らかになっていく。
- この記事の地域の天気情報
記事の続きを読む