約20種200株のポインセチアを鑑賞

『ポインセチア展』神戸市須磨区

　神戸市立須磨離宮公園の植物園 観賞温室にて、白いポインセチアを中心に約20種200株が鑑賞できる『ポインセチア展』が開催されている。期間は12月28日（月）まで。

　白いポインセチアで飾られた小さい庭先のディスプレイの展示や、トナカイが引くソリに乗って写真撮影ができるフォトスポットコーナーの設置、マースホワイト・プリンセチア・アイスクリスタルなど珍しい様々な品種が見られる「ポインセチアコレクション」などが行われる。

　同館の担当者は、「中でも注目は、ムノキ（合歓の木）の花に似ており大きく紅色であることから、“オオベニゴウカン（大紅合歓）”という別名を持つ『アカバナブラシマメ』。2階のガーデンカフェのすぐ手前で咲いているのでぜひご覧ください」と来場を呼びかけた。

　また、植物園 観賞温室にて2階の花木と香りのゾーンでは「ストレリチア」「ベニツツバナ」などが見頃を迎え、熱帯果樹のコーナー（1～2階への階段付近）では実をつけたバナナが見られるという。

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