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俘虜たちがたどった道を歩く
青野原俘虜収容所開設100周年事業「青野原俘虜収容所開設100周年記念ウォーク」
第一次世界大戦で俘虜となったドイツとオーストリア=ハンガリー兵を収容した青野原俘虜収容所が開設されて100年。加西市では12月12日に、その100周年事業として「青野原俘虜収容所開設100周年記念ウォーク」が開催される。
今から100年前の大正4年(1915)の9月20日、姫路の収容所から500人近くの俘虜たちが播州鉄道大門口駅(現JR青野ヶ原駅)に降り立った。俘虜たちは収容所へ向かうべく、駅から徒歩で青野原へ向かったという。今回の「青野原俘虜収容所開設100周年記念ウォーク」では、この俘虜たちが辿ったと考えられる道を歩き、当時の俘虜に思いを馳せていく。
申込期日は12月10日。電話・FAXで加西市教育委員会 埋蔵文化財整理室もしくは小野市立好古館まで。
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詳細情報
- 日時
- 12月12日(土)10:00~15:45(8:30受付開始)
※雨天決行 - 集合場所
- JR「青野ヶ原駅」前
※駐車場は八ヶ池自然公園駐車場(小野市河合中町942番地)を利用可能(無料)
※駐車場は台数に限りがありますので、公共交通機関をご利用ください - 経路
- JR「青野ヶ原駅」~青野原町(俘虜収容所跡)~JR「青野ヶ原駅」
約15km - 募集人員
- 30名(要予約)
- 参加費
- 無料
- 持ち物
- 昼食、飲み物、敷物、タオル、雨具等
- 募集期間
- 12月10日(木)まで
- 申込み先
- 加西市教育委員会 埋蔵文化財整理室 TEL・FAX 0790-42-4401
小野市立好古館 TEL 0798-63-3390 / FAX 0794-63-3462
kokokan@city.ono.hyogo.jp
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