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特産の早生桃が今年も食べごろ 即売会も開催 川西市
早生(わせ)桃の産地、川西市南部の加茂地区や南花屋敷地区で、5月に袋かけが行われた特産の早生桃が収穫の最盛期を迎えている。
同地区では約40戸の農家が約4ヘクタールの畑で早生品種の「布目(ぬのめ)」や「日川白鳳(ひかわはくほう)」などを栽培。京阪神地域を中心に年間約60トンを出荷している。JA兵庫六甲の農産物直売所「四季の郷」(同市多田桜木)や「川西南部直売所」(同市久代)のほか、市内・近隣のスーパーなどの店頭にも並ぶ。50年以上にわたり夫婦で早生桃を栽培している農家の今北綾子さんは「今年も色が綺麗に出ましたね。甘味は十分でとてもおいしい桃ができましたので、ぜひ皆さんに味わってほしいですね」などと話していた。
また6月24日には、アステ川西ぴぃぷぅ広場(同市栄町)で毎年恒例の『桃の即売会』も実施。午前10時から販売が始まり、当日は市価より安い値段で約2000箱の桃が販売される。毎年、早朝から行列を作るなど好評で、昨年は約760人が訪れたという。当日購入希望者が多い場合は、一人あたりの販売個数を制限。当日午前9時30分から整理券を配布する。
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詳細情報
- タイトル
- 『桃の即売会』
- 開催日時
- 6月24日(水)10:00~
- 場所
- アステ川西ぴぃぷぅ広場
(川西市栄町25-2) - アクセス
- 能勢電鉄「川口能勢口駅」から徒歩約2分
- 問い合わせ
- 川西市産業振興課
TEL 072-740-1164
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