11月9日、姫路シロトピア記念公園（姫路市）で「ドローンショーin姫路2024」が開催されます。

昨年、世界文化遺産登録30周年を記念して姫路市で初めて開催され話題になった注目のイベント。昨年の300機から500機に増やし、パワーアップしたショーが繰り広げられます。

昨年は約7000人が来場。ライトアップされた姫路城と共に、世界文化遺産登録30周年を表現した「30th」や、姫路市イメージキャラクター「しろまるひめ」のアニメーションなど、姫路市ならではの演出が行われ、多くの歓声があがるなど盛り上がりを見せました。

昨年の様子

今年は「姫路城と最新技術ドローン群のコラボレーションを通し、姫路の魅力を新たな視点で広く共有したい」との想いで、「生きた歴史が夜城に宿る」をテーマに展開。数々の戦火を免れ発展する姫路城の守護者にまつわる物語を「白鷺物語」と題した壮大なドラマが繰り広げられます。

姫路城とゆかりの深い黒田官兵衛が登場し、火の守り神として祀られる空想生物から由来する「鯱鉾（しゃちほこ）」が龍になり戦火を消す様子や、平和な現在の姫路を象徴する緑豊かな“花のまち”をイメージしたものなど、いろんな演出が予定されています。

ショータイムは約15分間（そのうちドローンが飛行するのは10分間）。会場となる姫路シロトピア記念公園には自由に出入りができ、無料で観覧できます。周辺の交通規制や立入規制については公式サイトにて随時発表予定。

また、開催日の11月9日にシロトピア記念公園にテントを張って1泊できる「姫路城ワンナイトCamp」も参加者募集中です。（1名7,000円～）担当者は「500機でのドローンショーは姫路では過去最大となります。姫路城と最新技術ドローン群のコラボレーションは一見の価値ありです！ぜひご来場ください」と呼び掛けています。