姫路市の『彌勒寺（みろくじ）』で11月3日より「秋の特別拝観」が開催されます。

昨年に続き、1週間に渡って開催される特別拝観。期間中は「関西名庭百選」にも選ばれた庭園を見ることができるほか、本堂の特別御開扉、国の重要文化財に指定されている本尊「弥勒三尊」の公開が行われるとのこと。また期間限定の御朱印も授与されます。

期間中の3日には「ほていまつりinほていマルシェ」を開催。素敵な作品を描く「伝筆（つてふで）講座 」のほか、ドライヘッドスパ体験、ステージイベントなどが行われます。またぱにゃコーヒー、ハンドメイドアクセサリーを販売するおよそ20店舗が出店する予定です。

またポニーとのふれあい体験や乗馬体験（子どものみ）、日本伝統芸能猿まわしもできます。

さらに4日には「ボラン寺（てら）」と題して写経体験などを楽しめるのだとか。

担当者は「普段あまりふれることのない文化財や日本庭園をご覧いただくとともに、日本一を誇る巨大な布袋さんのお膝もとで、動物や自然とふれあい、マルシェやライブをご堪能下さい。自然ゆたかな弥勒寺で心もゆたかに。庭園を見ることができるのはこの期間だけです！」とコメントしています。