伊丹市鴻池にある「美味しいチキン南蛮が食べられる」と評判のお店へ取材に行ってきました！お店の名前は『伊丹グリル』。お店は伊丹スポーツセンターの敷地内で営業されています。

車で来るお客さんはスポーツセンターの第一駐車場を利用するのがオススメ

市バス「スポーツセンター前」下車すぐの「伊丹スポーツセンター」第一駐車場側の入り口から、少し歩くと到着します。

体育館とプールの間　黒い屋根の屋外テントが目印です

一見目立たない立地の中にある『伊丹グリル』ですが、その隠れ家的な雰囲気と料理の味から、オープンより口コミでじわじわと人気が広まり、今では市内外から多くのお客さんが訪れているのだとか。

注文は奥のカウンターで先払い制となっています

お店に入ると意外な広さとお洒落な雰囲気に驚きます！明るい店内は木を基調にしたテーブルが並び、どこか懐かしさも感じられる空間です。

「ようこそいらっしゃいました！」と迎えてくださったのは店長の当山さん。“何よりも接客が大好き”だという当山さんは、その明るいお人柄で、様々な人とお店との絆を育んできたんだそう。

コロナ禍の頃「伊丹グリルの味をお家でも楽しんで欲しい」という想いで始まったテイクアウト

当山さんのお話によると、同店の一番の魅力は何と言っても手間暇かけた「料理の味」。

色とりどりのお弁当は、思わずランチに持ち寄りたくなる可愛さ♪

「体に良いものを食べて欲しい」との想いから、安心安全にこだわった食材の選定はもちろん、冷食には頼らずほぼ100％の料理をお店で一から手作りされているのだとか。

お弁当の中で特にオススメ　「まぐろのホホ肉カツ・南蛮タルタル」650円（税込）

無駄なものを一切入れず、食材からこだわった手作りの料理の味は「飽きない美味しさ」として、気に入ったメニューを何度も繰り返し食べに来られるお客さんが多いといいます。

ランチメニューは全て1,000円以下　これは通いやすいお値段ですね♪

そんな常連さんからもお墨付きの「チキン南蛮」。筆者もこれからいただいてみます！

「チキン南蛮」950円（税込）※ドリンクは「ぶどう＆ベリーミックス酢」

色鮮やかなサラダにボリューム満タンのチキン南蛮が山盛りになったワンプレート。華やかな見た目はもちろん、お店で一から煮詰められたという自家製タレの香りが食欲をそそります。

自家製タレにしっかり浸かったお肉の甘みに、タルタルソースの酸味が絶妙にマッチ

じっくりコトコト、時間をかけてタレに漬け込んだというチキンは、サクサクした衣から、ジューシーで肉厚な中身まで、奥深いタレの「旨み」が口の中いっぱいに広がります。

紫キャベツのドレッシングは、爽やかでおしゃれな味わい　可愛いお豆が人気なんだそう

「手作り」ならではのどこか家庭的でほっとする味わいは何度でも食べたくなる美味しさ。一度食べたら虜になってしまうのも納得です！

ランチにはスープ・サラダ・ライス（お代わり自由）・ドリンクバー付きでとってもお得

続いていただいたのは、川西のジェラート専門店『シロッコジェラート』とのコラボデザート「シロッコアイス」。果物本来の優しく濃厚な甘みのあるジェラートとクリーミーなパンナコッタが二層構造になった贅沢な一品です。

「シロッコアイス・マンゴー」400円（税込）　ランチメニューとセットで注文すると50円引きに！

専門店のジェラートは度々売り切れてしまう程の人気ぶりだそうで、それをランチの後にゆっくりといただくことができるなんて一層贅沢な気持ちになりますね♪

ジェラートの味は季節ごとに変わるそうで、来た時の味が楽しみになりそう♪

お店の周辺には昆陽池公園や昆虫館など、家族で楽しめるおでかけスポットが多く存在します。価格帯も全体的に抑えたものとなっているため、家族で行き帰りのランチタイムに訪れたり、夕食用に豪華なお弁当を持ち帰るのにも丁度良さそうですね。

「サービスチケット」5,500円（税込）お弁当10個分が全て100円引きで更にお得になります

筆者は、当山さんの明るい笑顔のトリコになりました！

店長さんの愛情溢れる温かい接客と胃袋を掴まれる美味しさのコンボで、また来たくなってしまうのも納得の魅力が詰まった『伊丹グリル』。ここでしか味わえない愛情たっぷりの料理をぜひご賞味ください♪