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播州地方に初夏を告げる恒例行事。約5000発が打ち上がる海上花火大会も
『相生ペーロン祭』相生市
5月30日(土)・31日(日)の2日間、約12万人が来場する相生市の恒例行事『相生ペーロン祭』が行われる。ペーロンの起源は、中国の戦国時代に白龍(パイロン)と呼ばれる小舟で競漕したのが始まりと言われており、相生市では1922(大正11)年から、播州地方に初夏を告げる一大イベントとして毎年5月の最終日曜日に開催。
メインとなる31日(日)には、龍の姿をイメージした木の船・ペーロン艇で速さを競うペーロン競漕が行われる。1隻に32人が乗り込み、銅鑼(どら)や太鼓を合図にかけ声を響かせながら熱戦を繰り広げる。そのほか、ボートレースやペーロン体験乗船なども実施し、さらに陸上のイベントとして、ヴィッセル神戸や姫路忍者会によるパレード、和太鼓を披露するステージイベントなども行われる。
30日(土)は、前夜祭として「海上花火大会」が開催され、約5000発の花火が打ち上げられる。また、両日とも約200店の露店が出店されるという。
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詳細情報
- タイトル
- 『相生ペーロン祭』
- 開催日時
- 5月30日(土)19:50〜20:50
31日(日)9:00~16:30 - 場所
- 相生湾特設会場、相生市役所周辺
(相生市役所 相生市旭1丁目1-3) - 催し
- 5月30日(土)海上花火大会
31日(日)海上の部、陸上の部 - 問い合わせ
- 相生市地域振興課
TEL 0791-23-7133
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