南あわじ市福良のリゾートホテル「休暇村南淡路」では、同市の地域ブランド食材「べっぴん鱧」を使用したフルコース「淡路島 はも三昧」が、5月20日から9月16日まで提供されています。

南あわじ市のブランド食材「べっぴん鱧」

関西の夏を代表する魚「鱧（ハモ）」。特に、南あわじ市沼島周辺で水揚げされるハモは、胴の太さに比べて頭が小さくて小顔に見えること、伝統の「はえ縄漁」で一尾ずつ釣りあげられて体に傷が少ないことから「べっぴん鱧」と呼ばれます。

「淡路島　はも三昧」フルコース

同ホテルでは、「べっぴん鱧」をふんだんに使用したハモ尽くしの会席料理「淡路島 はも三昧」を提供。同コースでは、ハモの骨で出汁をとり、たまねぎの甘みとハモの旨みが凝縮された出汁で食べる「鱧すき鍋」をはじめ、ハモの湯引き等のお造り、ハモの天ぷら等バラエティ豊かな料理を楽しめます。

玉ねぎとハモの旨味でいただく「鱧すき鍋」

熟練の料理人による「骨切り」の技により、上品な甘さを持つ淡白な味が最大限まで引き出された「べっぴん鱧」の豊かな味わいを堪能できるコースです。

職人の技が光る「ハモの湯引き」

「淡路島では、今年もとても品質の良いハモが水揚げされる見込みです。夏バテ対策や美容効果にも期待できる「はも料理」。南淡温泉につかり美味しいハモを食べて淡路島観光をお楽しみください」と、同ホテル担当者はコメントしています。