週1日のみ営業!現役主婦コックの洋食とお惣菜
西元町にある 『わっぱごはん屋 縁en』で彩り豊かな「わっぱごはん」を食べてきました 神戸市
インスタグラムで『わっぱご飯屋 縁en』(神戸市中央区)というお店を見つけたところ、”現役イタリアンの主婦コック”が切り盛りするお店との情報が。どんなお店なんだろう~と気になり早速取材に行ってきました。
住所を訪れるとシェアキッチン「ヒトトバ西元町店」に到着。こちらのシェアキッチンは曜日ごとにお店が入れ替わるシステムのようで、同店は木曜日限定、11時~15時までのランチタイムのみオープンしています。初めて訪れましたが、最寄り駅のみなと元町駅から徒歩で約2分ほどの場所で意外と見つけやすかったです。
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早速入店してみると、割烹着を着た店主の宗崎さんが出迎えてくださり、小料理屋さんに入ったような雰囲気。少し意外にも感じましたが、これまでイタリアンやフレンチで研鑽を積まれ料理人歴20年という宗崎さんが目指したのは、”身体にやさしいごはん”。
食べて元気になってもらいたいと、栄養満点なお惣菜や得意とする洋食を詰め込んだ「わっぱごはん」の提供を始められました。
身体にやさしいといっても、ガッツリ系も充実!「お腹を空かせている人を見るとついたくさん食べさせたくなるんです」、そんな店主の性分と心遣いが品数の多さにも表れています♪
この日いただいたのがこちら。10品とゴロンと大きなおにぎり、お味噌汁と小鉢が付いてボリューム満点です♪見た目、味、全体のバランスなど、何度も試食会を重ね改良したというこだわりの逸品を前にお腹がぐーっと鳴りそう...!
小鉢は2種類が出てきます。魚介とトマトの冷製パスタは彩りやバジルの香りが華やか。
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有頭エビフライはサクッサク!エビの旨味を引き立てるタルタルソースに心奪われます♪絶品のタルタルソースは、スクランブルエッグで作っているそうで、玉ねぎの食感を残すため水にはさらさず卵の熱で辛みを飛ばすなどの一工夫が◎
揚げ物に使うパン粉は油の吸収を少なくするため、あえて生パン粉は使わず胃に負担がかからないよう心掛けているそう。メイン3品を先にいただきましたが、重たい感じはなくどんどん箸が進みます。
おにぎりとお惣菜もいただきます。お米は山口県柳原ファームから仕入れらものがメイン。粒に存在感があり、おにぎりにも合うのだそう。わっぱに入れたおにぎりは時間がたってもご飯がべちゃっとせず、ほんのり効かせた塩が甘みを引き立てています。
だし巻き卵、きんぴら、ラペなども絶品!とくにきんぴらはシャキシャキっとした食感がたまりません♪
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すでに常連さんもいるという同店。12時~13時頃は混雑するそうなので、20食限定の「わっぱごはん」をいただくには早めの来店が良さそうです。
- 場所
- わっぱごはん屋 縁en
(神戸市中央区元町通5丁目4-1 )
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