地元の喫茶店のような心地よさに映えメニューも充実
南京町近くにオープンした『うさぎのシェリー』で映えスイーツ&卵感たっぷりなサンドイッチを実食 神戸市
南京町・西安門のすぐ南に5月3日にオープンしたばかりのカフェ『うさぎのシェリー』(神戸市中央区)に行ってきました。
お店を営むのは、ともに「にしむら珈琲店」で勤められていた柏木さんご夫婦。長年店長を任され、直営のベーカリーカフェ「ブロートバール セセシオン」のオープンでも腕を振るっていたご主人が作る本格的な食事メニューは、12時から閉店までオーダー可能!ビールもあって、時間に縛られることなく自由に気軽に楽しめるお店です。
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店内はこぢんまりとしていてキッチンも近いのですが、意外と圧迫感を感じません。座ってみて気づいたのですが、お客様同士やご夫婦と視線が合わないよう工夫されているんです。絶妙な距離感が居心地の良さを生み出してくれています。
そして、気になっていたこの通路。
進んでみると、まるで秘密基地なテーブル席を発見!グループのお客様にはこちらも案内しているそう。ぜひ使ってみて♪
まずいただいたのが「ダブルエッグサンド」のハーフ。喫茶店やカフェではお馴染みのメニューといえそうですが、同店のエッグサンドはほんのり甘い食パンと2種類の食感の卵で作る”卵感”が絶品!
味付けはシンプルながらピンクペッパーが弾けて香りが広がるアクセントも爽快で、不足しがちな野菜もたっぷり食べられる大満足なプレートになっています。
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ちなみにテイクアウトもOK!このままお出かけに行きたくなりますね。
ビジュアルの愛らしさから食べたかった「大人のコーヒーパフェ」。うさぎのクッキーは手を付けるタイミングに迷います。
コーヒーは「dolce coffee」で焙煎してもらったオリジナルブレンド使用。ラム酒とコーヒーのシロップ、バニラアイス、ラム酒とコーヒーのシャーベット、自家製コーヒーゼリーなどが入っていて、苦みや深みを存分に味わえるパフェに仕上がっています。別添えされた熱いエスプレッソをかけるタイミングや量を調節しながら、自分の好みを探りながら食べるのが楽しかったです。
ドリンクは「バタフライピーのクリームソーダ」をオーダー。バタフライピーとはマメ科の植物でハーブの一種ですが、ハーブ特有のクセがないので飲みやすく、アイス好きにもたまらないドリンク♪アントシアニンも含まれているバタフライピーには、エイジング効果も期待できるんだそう。暑くてジメジメなこれからの時期にピッタリです。
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今回紹介していませんが、「おやつプレート」も内容、お値段共に良さそう。年代に関係なく楽しめそうなお店だったので、次は子どもと訪れてみたいと思います。
- 場所
- うさぎのシェリー
(神戸市中央区栄町通2-10-3アミーゴスビル1階南 )
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