上相野にあるカカオ工房『EL Molino（エルモリーノ）』（三田市）で、5月12日まで「母の日フェア」が開催されています。

苦味が少なく風味の良い稀少な「フレーバービーンズ」を使って、添加物や香料などを使わずに作るチョコレートなどに定評のある同工房。カカオ豆（Bean）から板チョコレート（Bar）ができるまで一貫製造する、県内では数少ない“Bean to Bar”製法でチョコレートを作っています。

「ビオラのエディブルフラワーとドライいちごの板チョコレート」/ 販売期間：５月末まで（なくなり次第販売終了）

同工房では、母の日に合わせて、新商品「ビオラのエディブルフラワーとドライいちごの板チョコレート」を発売。コスタリカ産カカオ70%ダーク板チョコレートに、無農薬•化学肥料不使用で栽培された『ふぁーむ&がーでんヒフミ』（神戸市北区）のエディブルフラワーを贅沢に使用しています。

「自家製コンフィのオランジェット」

ほかにも、『宝塚うめうめファーム』の八朔（無農薬・化学肥料不使用）で作った自家製コンフィのオランジェット、定番人気のバスク風チーズケーキ、濃厚カカオプリンなどバラエティ豊かな商品を取り揃えています。

現オーナーでショコラティエである酒井さんの引退に伴い、これまでの感謝を込めたセールが6月1日から16日まで開催され、一部商品を除いて板チョコを中心にお得な価格で販売されます。

その後は一旦閉店のち、西脇にある『珈琲店EQUATOR』の河野さんが引き継がれるとのことです。