イーグレひめじ（姫路市）で6月2日に「第一回 姫路城 奇草天外な植物市」が開催されます。

イベントでは変わった形やめずらしい形の植物（珍奇植物）たちが一同に集まり、販売や講演会などが行われます。

会場には中国・近畿地方など各地から珍奇植物を扱う店舗が集結し、展示販売が行われます。販売されるのは「サボテン」などの多肉植物のほか「エアープランツ」や「食虫植物」など多種多様。

さらに『兵庫県立フラワーセンター』や『山城愛仙園』（大阪府）から講師を迎え、講演会も開催されます。内容は「ウツボカズラの植替え教室」や「一からわかるサボテン・多肉植物の楽しい教室」などで、参加者にはそれぞれウツボカズラやサボテンなどがプレゼントされるのだとか。

イベント開催にあたり、専門店を各地から集め、植物の種類が偏らないように工夫されたとのこと。担当者は「植洋蘭、紫陽花（あじさい）、山野草、塊根植物（パキポディウム他）、多肉植物（サボテン、アガベ、ハオルチア他）、食虫植物（ウツボカズラ、サラセニア他）、球根植物、アロイド、ブロメリア（エアープランツ、ビルベルギア他）、ビカクシダ（コウモリラン）など沢山の種類を販売しますので、見るだけでも価値があると思います。皆様のご来場をお待ちしています」とコメントしています。