神戸市東灘区の『白鶴酒造株式会社』が、5月18日に「白鶴2024年春『酒蔵開放』」を開催すると発表しました。

同イベントは地域貢献のほか、日本酒や白鶴ブランドのPRを目的に企画されたもので、毎年春と秋に開催されています。

「福袋」2,000円

今年は「本店三号工場」の工場見学を、実際に作業している様子や説明の動画を工場内に配置し、醸造現場を自分のペースで周る自由見学スタイルで開催。毎年人気の企画である「福袋」は、同社の日本酒からリキュール、ワインまで様々なラインアップを詰め合わせ、今年も400セット限定で販売されるのだとか（公式オンラインショップでは「福箱」を販売）。

また「有料試飲」では普段販売されていない垂れ口（しぼりたての生酒）や、若手プロジェクトで開発した「別鶴（べっかく）」、ZIMA、BLUE MOON、ノンアルコール日本酒テイスト飲料などが試飲できます。

さらに会場では地元・神戸市の農家さんが新鮮な野菜やお米（神戸米）などを直接販売する「神戸の野菜販売」が開催されるほか、屋台やキッチンカーなども出店。お酒のほか、こだわりの料理やデザート、ソフトドリンクを飲食専用の立食テントや、開放された芝生で楽しめるそうです。

また今年は新企画として、近隣の飲食店である『灘五郷酒所』を1日限定のサテライト会場として開放。白鶴の日本酒と料理のペアリングを体験することができます（有料）。

担当者は「地域の方や近隣の企業さんにも協力いただき”ゆっくりと日本酒を楽しめるイベント”を目指し準備してきました。是非ご家族や友人とお誘いあわせのうえ、お越しください」とコメントしています。