老舗洋菓子店「ボックサン」と初のコラボレーション
ホテルオークラ神戸が「開業35周年記念オリジナルスイーツ第2弾」を発売 神戸市
ホテルオークラ神戸(神戸市中央区)では、今年6月に「開業35周年」を迎えることを記念し、創業60年を迎える洋菓子専門店『神戸洋藝菓子ボックサン』と共同開発したフィナンシェとパウンドケーキが4月1日から販売されます。
「神戸観光のお土産や手土産として喜んでいただける商品を作りたい」との思いから、昨年9月より展開しているホテルオリジナル商品の第2弾として、「現代の名工」に認定される洋菓子職人であり、『神戸洋藝菓子ボックサン』代表の福原 敏晃シェフと、ホテルオークラ神戸のパティスリーシェフ・中井正貴がレシピを開発しました。
兵庫県産の小麦粉をはじめ上質な素材を使用した正統派のフィナンシェは、シンプルでありながら焦がしバターとアーモンドパウダーの風味が豊かな「プレーン」、芳醇な苺の風味と味わいを生かした「あまおう苺」、フランス産チョコレートとブランデーが優雅に香る「ショコラ」の3種類。
ふっくらと焼き上げたパウンドケーキは、兵庫県産小麦粉のほかに、県の特産品として名高い丹波黒豆と京都産の宇治抹茶など厳選した素材を贅沢に使った「宇治昔抹茶と丹波黒豆」と、国産レモンの香りと酸味を感じられるよう甘味とのバランスに、しっとりとした口当たりにこだわったフランスの伝統菓子「ウィークエンド」の2種類が用意されます
「神戸洋藝菓子ボックサン」福原敏晃氏
1964年創業の洋菓子専門店「神戸洋藝菓子ボックサン」代表。ヨーロッパのお菓子を素材にこだわって日本風(関西風)に仕立て神戸ならではの味わいを完成。兵庫県洋菓子協会理事、専務理事、常任理事、副会長、会長などを歴任し、2016年5月より日本洋菓子協会連合会常務理事。厚生労働省より現代の名工に認定。
ホテルオークラ神戸パティスリーシェフ 中井正貴氏
神戸市出身。2019年12月よりシェフパティシエを務める。旬のフルーツをはじめ、素材の香りや食感を活かしたシンプルな組み合わせの中にも、一体感ある味わいのケーキを追求。お菓子作りの基本を大切に、最新のトレンドも学び工夫し続けることをポリシーとし、新たな発見や感動を届けている。
<記者のひとこと>
ホテルオークラとボックサンの初のコラボが実現。神戸スイーツの最高峰ランクの焼き菓子は、県外のお友達へのとっておきのお土産としても喜ばれそうです。
詳細情報
- 販売開始
- 2024年4月1日(月)~
- 場所
- ホテルオークラ神戸
●ロビー階 オークラブティック「スーリール」8:00~19:00
●カフェレストラン「カメリア」 10:00~21:00
(神戸市中央区波止場町2-1)
GoogleMapsで探す - 問い合わせ
- ●オークラブティック「スーリール」 078-333-3804(直通)
●カフェレストラン「カメリア」 078-333-3522(直通)
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