神戸文化ホール（神戸市中央区）で、神戸市室内管弦楽団 第162回定期演奏会「英雄が時代を拓く」が4月13日に行われます。現在チケット販売中。

鈴木秀美音楽監督が就任して4年目となる楽団の今年度は、音楽の新しい時代を拓いたモーツァルト＆ベートーヴェンの2大交響曲で幕開けします。これまでにベートーヴェンの交響曲第1番、5番、6番、7番、8番を演奏し、この革新的作品は満を持しての登場です。

指揮者・鈴木秀美と楽団は、強く鋭い2つの音だけで始まるベートーヴェンの交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」に挑みます。この名曲に合わせるのは、モーツァルトの有名な最後の3交響曲の一つである交響曲 第39番 変ホ長調 KV543を披露します。

神戸市室内管弦楽団 ©SHIMOKOSHI HARUKI

天才作曲家によるこれ以上ない組み合わせを、ますます進化し充実しつつある楽団が新しい響きで届けます。

神戸市在住の小学生・中学生は無料でコンサートが楽しめる「神戸のびのびシート」が利用できます（事前申し込み必須）。「神戸のびのびシート」は3月29日までに公式サイトより申し込みしてください。