金・土のみ営業!近所のおにぎり屋さんを目指して
阪急塚口駅近くの『おにぎり はらぺこ屋』で季節限定のおにぎりをテイクアウトしてきました 尼崎市
阪急塚口駅近くに安心できる素材にこだわったおにぎりやさんがあるというので、早速取材へ行ってきました。
『おにぎり はらぺこ屋』(尼崎市)は、駅北改札口から右へ路地に入ったところにあり、金、土曜日のみ立ち飲み屋「ユニークベリー」の店舗を間借りされて営業しています。この3月に1周年を迎えられました!
かわいいおにぎりマークの入った暖簾が目印で、すぐに見つけることができました。店主の清水さんは、完全無添加ではないけれど、なるべく安心して食べられる食材を使っておにぎりを販売されています。
例えば、お米は、滋賀県産の特別栽培米「みずかがみ」を使用されています。"特別栽培米”とは、田植え前から収穫までの間に、対象農薬を5割以下に抑え、さらに化学肥料の窒素成分を5割以下に抑えて栽培されたお米のことです。
塩は、「赤穂の天然塩」、のりは「瀬戸内海産の焼き海苔」というように自分や自分の家族にも出したいと思えるようなものをチョイスされています。
営業日には、7時頃からお店に入り、ご飯を炊き上げ、9~10種類のおにぎりを握っていきます。多いときには200個以上作られることもあるのだとか。
メニューは、定番の「しお」「うめ」「こんぶ」「さけ」に加え、季節によって異なるものを4~5種類販売されています。今回筆者は、「さけ」と季節限定の「梅ちりめんおこわ」「豆ごはん」の3つをテイクアウトしました。
パッケージは、シンプルでかわいらしく筆者好み♪お客さんは主婦や年配の方々はもちろん、近くで働く方や若い男性客も多いそうです。
まずは、人気NO.1の「さけ」をいただきます。パリパリとした海苔のおにぎりもいいですが、筆者はしっとりとした食感になった海苔のおにぎりも大好きです。
中を割ってみると、ゴロリと大きな鮭が入っています。ほどよく脂ののった紅鮭と海苔とご飯の相性は最強です。
次にお米ともち米の割合を1:1で配合したという「梅ちりめん」は、南高梅の塩加減がちりめんとおこわとよく合います。冷めてももちもちした食感は味わえ、お腹の腹持ちもよさそうです。
1周年の感謝を込めて通常の20%も増量した「豆ごはん」もいただきます。どこを食べてても"うすいえんどう”がたっぷり入っており、大変美味。豆が大好きな筆者の小学生の娘も「豆の味が甘くておいしい」とニコニコ顔で食べていました。
今は、理想の物件を探し中ですが、いつか本当の自分のお店を持ちたいと熱く夢を語ってくださいました。「お腹がすいたらあそこのおにぎりを買いに行こう」と思ってもらえる"近所のおにぎり屋”を目指しておられます。
同店は、売り切れ次第終了となりますので、必ずゲットしたい方は前日の木曜日にメニューがアップされますので、インスタグラムのDMで予約することをおススメします。これからの季節、お花見やお出かけに持っていって食べるのも良いですね♪
詳細情報
- 店舗
- おにぎり はらぺこ屋
(尼崎市塚口町1丁目1-3 ユニークベリーを間借り)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 11:00~14:00(売り切れ次第終了)
- 営業日
- 金曜日・土曜日
- TEL
- 070-8951-1422(営業日のみ繋がります)
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