モダンでスタイリッシュな店内が魅力の炭火焼き鳥店
JR立花駅近くの『つくねやダイニング 立花本店』で「つくねや特製つくね」を食べてきました 尼崎市
焼き鳥屋さんと言えば、皆さんどんなイメージを思い浮かべますか?筆者は、少し狭いカウンター席に店内は、煙がもくもくと充満しているというイメージを持っていたのですが、その概念を覆すお店を見つけたので早速訪れてみました。
『つくねやダイニング 立花本店』(尼崎市)は、西宮にある創業20年を超える本格炭火焼鳥店『炭火焼鳥 つくねや』が2021年にオープンしたワンランク上の空間を持つ居酒屋で、JR立花駅から南へ歩いて約8分の所にあります。
入った瞬間、モダンでオシャレな店内に一気にテンションが上がります。タイルをあしらったカウンターやテーブルは広々としているので、たくさん料理を並べてシェアしても食べやすそうです。
さらに奥には、完全個室の座敷も用意されているので、小さなお子さん連れのお客さんでも安心して料理を楽しむことができます。
同店は炭火で焼いた創作串・鶏串・豚串など豊富なメニューがありますが、今回は同店自慢の「創作つくね」を4品紹介してきたいと思います。
まずは、厳選した国産鶏のミンチをブレンドしてつくる自家製つくねの「とりだんごタレ」。炭火で焼いたタレの香ばしい香りが食欲をそそり、一口食べるとふわふわの食感で鶏の旨味が口いっぱいに広がります。
「塩ミンチ」は、外はサクサクに焼き上げられていて、ニンニクの味がきいてガツンとパンチのある味なので、お酒のアテにぴったりの一品。
俵型の「つくねチーズ」は、トロリととろけるチーズとバーナーで炙った焦げ目のビジュアルがたまりません。
中を割ってみると、中にもたっぷりチーズが入っていて、チーズ好きにはたまらない一品。さっきまでのつくねと違い、一番肉々しさを感じ、女性も男性も好きな味です。ついてきたマスタードマヨネーズをつけるとピリッと辛みが加わり、よりお肉の旨味を引き出してくれました。
見た目がまん丸でかわいいこちらのメニューは、「つくねや特製つくね」で、なんとたこ焼き器で焼き上げているそうです。
8時間煮込んだ鶏出汁を使った鶏スープにつくねをつけて味わう明石焼き風スタイルで、外はカリカリ、中はトロッとした食感。つくねにコクのあるスープが染みこみあっさりしているので、〆などにぴったりです。最後に、スープだけでも飲んでみましたが、鶏の旨味を存分に味わうことができました。
ほかにもこの鶏出汁が使われた「おでん」も絶品なようなので、次回そちらも食べてみたいです。
詳細情報
- 店舗
- つくねやダイニング 立花本店
(尼崎市七松町1-19-16)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 16:00~23:00(L.O.22:30)
- 定休日
- 火曜日
- TEL
- 050-5589-6282
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